「SMAP」の中居正広(39)が、4月スタートのTBS系日曜劇場ドラマ「ATARU」(後9時)で主演、サヴァン症候群(自閉症などの障害のある人のうち、きわめて特殊な才能を持つ症状)の青年を演じることになった。中居はこの才能を生かして、刑事事件を次々に解決していく。米の映画「レインマン」(1988年)でダスティン・ホフマン(74)が演じたことでも知られる難役に意欲的に挑んでいく。

 中居にとって「砂の器」以来、8年ぶりの日曜劇場で“レインマン探偵”役に挑む。「『TBSは8年間もどうしていたんだ』という思いでずっと待っていました。このドラマで中居正広の新たな一面も引き出せていければ…」と、難役に徹底的に向き合う覚悟をアピール。

 中居が演じるのは卓越した記憶力を持つサヴァン症候群の青年・アタル。犯罪捜査の分野にその能力を発揮、刑事役の北村一輝(42)、元刑事という栗山千明(27)と協力、事件を解決していく。「台本は間違いなく面白い。ドキュメントみたいなドラマだと思いましたし、自分が面白いと思える台本に出合えるのは、役者冥利に尽きますね」と自信を見せた。

 ドラマの植田博樹プロデューサーは「明るいのにきまじめで真摯(しんし)。中居さんは僕の中でホフマンと通じるイメージがあった」と起用の理由を説明する。韓哲プロデューサーも「障害をマイナスにとらえるのではなく、天才という切り口で新しいサスペンスの見せ方として感じてほしい」と期待を寄せた。

 世界でも極めて事例が少ないサヴァン症候群の役を演じるにあたり、中居も「非常に難しい役なので、撮影は本当に大変だと思いますが、しっかり演じたい」と言い、「レインマン」のDVDや資料に目を通すなど猛勉強中。目線や首のかしげ方など、動作を参考にするため、実在するサヴァン症候群の人との対面も考えている。

 撮影は3月からスタート。一話完結型だが、アタルの背景にある謎もしだいに解き明かされていく。「視聴者の皆さんと一緒に自分も謎解きしていければ」と中居。刑事ドラマの枠を超えた新しい試みの作品として注目が集まりそうだ。

 ◆レインマン 自由奔放な青年・チャーリー(トム・クルーズ)が、父の遺産相続を機に出会ったサヴァン症候群の兄・レイモンド(ホフマン)と心を通わせていく姿を描くロードムービー。ホフマンは実際のサヴァン症候群患者、キム・ピークさんを取材して徹底的に役づくりした。88年度の米アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞などを受賞。

 ◆サヴァン症候群 知的障害者や自閉症患者のうち、ある特定の分野にのみ驚異的な能力を発揮する者の症状を指す言葉。1887年に英医師のJ・ランドン・ダウン博士が命名した。原因は不明で男性が圧倒的に多い。日本では、ドラマ「裸の大将」で知られる天才画家の故・山下清さんがサヴァン症候群だったと考えられている。

[2012/1/30-06:04 スポーツ報知]


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SMAP中居、難役「レインマン」探偵

 SMAPの中居正広(39)が4月スタートのTBS系「ATARU」(日曜後9・0)に主演することが29日、分かった。連ドラの主演は2009年4月期のフジテレビ系「婚カツ!」以来、3年ぶりとなる。

 今回は、自閉症ながら特定の分野に特殊能力を持つ「サヴァン症候群」の主人公・アタルを演じる。自らを「チョコザイ」と名乗る謎の男、アタルが超人的な記憶力や推理力で、探偵のように難事件を次々と解決していくミステリードラマだ。

 同症候群は、米アカデミー賞作品賞や主演男優賞を受賞した88年の米映画「レインマン」でダスティン・ホフマン(74)が演じた主人公と同じ設定。中居は「非常に難しい役。中居正広の新たな一面を引き出していければ」と意欲的で、「レインマン」についても「もう一度演技にも注目して見てみたい」と役作りにいかす意向だ。

 物語が進むにつれて、悲しい過去や犯罪現場に向かってしまう理由なども明らかに。中居は「台本は間違いなく面白い。ドキュメントのようなドラマ」。TBS系では04年1月期の「砂の器」以来となる主演作は“当たる”ドラマになりそう。

 アタルと一緒に事件を解決していく刑事役を北村一輝(42)、アタルに協力するヒロイン役を栗山千明(27)が演じる。

2012.1.30 05:03 SANSPO.COM

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中居クンTBSで3年ぶり主演

 SMAP中居正広(39)が4月スタートのTBS系連続ドラマ「ATARU」(日曜午後9時)に主演することが29日、同局から発表された。「相棒」の桜井武晴氏が書き下ろしたオリジナル作品。自閉症や知的障害を持つものの、中居演じる特定の分野では驚くべき才能を発揮するサヴァン症候群の主人公アタルが次々と発する犯罪事件解決につながる単語をカギに、迷宮入りしかけた難事件を解決していく姿を描く。

 サヴァン症候群の設定は、88年に大ヒットした映画「レインマン」で名俳優ダスティン・ホフマンが演じた兄と同じ。TBS植田博樹プロデューサーは「中居さんがこれまでにやっていない題材は『レインマン』だし、もともと、芝居の幅広さはダスティン・ホフマンっぽいと思っていました」と話した。

 1話完結だが、主人公の悲しい過去に迫るとともに、中居の能力を認める〝相棒的存在〟の刑事との友情も描かれるヒューマンドラマになる。中居が次々と発する事件のキーワードを理解し、くみ取る刑事を北村一輝、栗山千明が演じる。中居の連ドラ出演は3年ぶり。TBSの連ドラは最高視聴率が26・3%(関東地区)を記録した04年「砂の器」以来。中居は「『レインマン』は当時見ましたが、もう1度彼の演技にも注目して見てみようと思っています。非常に難しい役なので、撮影は本当に大変だとは思いますが、しっかり演じていきたいと思っています」と意気込んでいる。

日刊 [2012年1月30日6時9分]

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難役「レインマン」に挑戦!中居正広3年ぶり連ドラ主演

 「SMAP」の中居正広(39)が4月スタートのTBSの連続ドラマ「ATARU」(日曜後9・00)に主演することになった。連続ドラマ主演は09年のフジテレビ「婚カツ!」以来3年ぶり。特殊な能力を発揮して、迷宮入りした事件を解決する役どころで、「このドラマで中居正広の新たな一面を引き出せていければなと思っています」と意気込んでいる。

 TBSの連続ドラマ主演は、04年の「砂の器」で天才ピアニスト役を演じて以来、実に8年ぶりとなる。

 中居が演じる主人公の「アタル」は、特定の分野に限って常人では及びもつかない才能を発揮するサヴァン症候群という設定。88年の米アカデミー賞の主要部門を独占した映画「レインマン」でダスティン・ホフマン(74)も演じた。「レインマンは当時も見ましたが、もう一度、彼の演技にも注目して見てみようと思っています」と話している。

 ドラマでは、アタルがその才能を発揮し、警察も気づかなかった事件に関する微細な証拠などを発見し推理。次々と発せられるキーワードとなる単語をヒントに刑事たちが事件を解明していく。脚本は、テレビドラマ「相棒」シリーズや「科捜研の女」を手掛けた櫻井武晴氏のオリジナル。

 ドラマは1話完結型で、ストーリーの進行とともに、次第にアタルの過去も明らかになっていく。中居は見どころについて「毎回起こる事件を解決していくと同時に、主人公の生い立ちなどの謎がどう解き明かされていくのか、視聴者の皆さんと一緒に自分も謎解きしていければと思っています」としている。

 アタルの能力にいち早く気づく元刑事を栗山千明(27)が、彼女をサポートする刑事を北村一輝(42)が演じている。

 ◇サヴァン症候群 人とのコミュニケーションが極度に苦手な人や、自閉症や知能障害を持った人のうち、記憶力や計算力など、あるジャンルにおいて卓越した能力を発揮する人の症状をいう。「サヴァン」はフランス語で「賢い」という意。

スポニチ [ 2012年1月30日 07:58 ]

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SMAP・中居、3年ぶり連ドラ主演

 SMAPの中居正広(39)がTBS系連続ドラマ「ATARU」(4月スタート 日曜後9・00)で主演を務めることが29日、分かった。中居の連ドラ主演は、09年のフジテレビ系「婚カツ!」以来約3年ぶり。中居は今作で、米映画「レインマン」(88年)でダスティン・ホフマン(74)が演じ、話題となったサヴァン症候群と呼ばれる特殊な能力を持った謎の男役に挑戦。久しぶりの連ドラに気合をみなぎらせる中居が難役を乗り越え役者としての新境地を開拓する。

 歌に司会にバラエティーと、あらゆるジャンルで活躍する中居が俳優として新たなステージに上る。TBS系連ドラ主演としては、04年ドラマ「砂の器」以来、約8年ぶり。「早くカンが戻れば」とおどけながらも、「非常に難しい役なので撮影は本当に大変だとは思いますが、しっかり演じていきたい」と久しぶりのドラマ撮影に気合をみなぎらせた。

 作品は、サヴァン症候群を抱えた主人公・アタルが発する単語が犯罪事件を解決していく姿を描いたヒューマン・ミステリー。中居演じるアタルは、並外れた記憶力から事件現場の微細な証拠を発見。推理に役立つ単語だけを次々と発し、刑事らの捜査に一役買う。

 会話能力に問題がありパニックを起こすこともある謎に満ちた主人公が抱えるサヴァン症候群は、自閉症や知的障害を持った人のうち、特定の分野に限って驚くべき才能を発揮する人の症状を指す。この症状を有名にしたのが、米映画「レインマン」。ダスティン・ホフマンがサヴァン症候群患者を好演し、88年度のアカデミー賞主演男優賞に輝き話題となった。

 世界的に症例が少ないため、中居も「レインマン」を参考に役作り。当時、映画を見たというが、「もう一度彼の演技にも注目して見てみようと思っています」と3月上旬の撮影まで緻密な研究にあたる。

 ドラマはオリジナル脚本となり、中居は「自分が面白いと思える台本に出合えるのは役者冥利(みょうり)に尽きますね。このドラマで中居正広の新たな一面を引き出せていければ」と強い決意をにじませた。

デイリースポーツ (2012年1月30日)

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中居 レインマン探偵 4月からTBS系日曜劇場

 SMAPの中居正広(39)がTBS系で4月から放送される日曜劇場「ATARU」(毎週日曜午後9時)で主演することが29日、分かった。中居が演じる主人公・ATARU(アタル)は、映画「レインマン」(1988年)でダスティン・ホフマン(74)が演じて有名になった「サヴァン症候群」という特殊能力を持つ謎の男。難事件を解決していく“レインマン探偵”の活躍を描く新感覚ミステリードラマの誕生だ。

 04年の「砂の器」以来、約8年ぶりのTBS連ドラ出演となる中居が新たな難役に挑む。「サヴァン症候群」は、自閉症などの知的障がいを患いながらも、記憶や計算、芸術などで天才的な能力を発揮する症状を指す。物語は驚異的な頭脳で事件を次々と解決していくうちに、主人公の生い立ちなど数々の謎も明らかになっていく。

 台本を読んだ中居は「間違いなく面白い。ドキュメントみたいなドラマ。このドラマで中居正広の新たな一面も引き出せていければ」と意欲十分。既に「レインマン」のモデルとなった実在の人物に関する資料にも目を通しており「映画は当時も見ましたが、もう一度ダスティン・ホフマンの演技にも注目して見たい。非常に難しい役で撮影は本当に大変だと思う」と役作りの苦労も覚悟している。

 日常生活に問題を抱えるアタルをサポートしながら事件を捜査する刑事役に北村一輝(42)、元刑事役で栗山千明(27)が出演。中居と栗山は初共演で、3人の奇妙な連携もドラマの見どころだ。同局の植田博樹プロデューサーは「刑事ドラマが出尽くしている中で、新しい切り口を提供したい」と話している。

中日スポーツ 2012年1月30日 紙面から

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中居終於要演TBS的日劇了~
中午看到這個消息都快跳起來了!!!好開心(淚)!!!

之前月九的婚活不是不好看,但是後面整個主題都偏了囧囧囧
而且...中居和上戶彩其實真的很不搭(汗)

http://www.tbs.co.jp/ATARU/


小剛什麼時候也可以來個日劇的消息讓人開心一下呢(淚)



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