「官兵衛大人,對不起」


桐谷美玲Interview


希望竭盡所能演出驒詩的一生。


接到『軍師官兵衛』的戲約時,因為從沒想過自己會演大河劇,真的嚇了一跳。戰國時代當然不用說,我連時代劇也從來沒演過,真的很不安。但是可以演大河劇的喜悅還是勝過了不安的感覺。


開拍的時候我真的好緊張(笑)。雖然非常確實地彩排了,正式來的時候腦筋就一片空白………現在終於漸漸習慣了大河劇的片場。


這次飾演驒詩最讓我感到驚訝的是,我一直以為戰國的女性就只是在背後支持著男性而已,但其實並不僅是這樣。驒詩會好好向主公─荒木村重(田中哲司)表達自己的意見,提出各種建議。她認為這是為了主公好,所以我覺得她是相當有韌性,堅強的女性。


只是,驒詩是傳說中的"絕世美女",這點還是讓我感到不知所措(笑)。不過我認為驒詩的美不只是外表,也存在於內心。行為舉止上也是,就連心地也是很善良的女性吧……。我在詮釋角色上,希望也能將這些外表看不出的美或多或少傳達給觀眾。


史料上幾乎沒有驒詩的記載。在戰國時代的女性當中,我想她也不是廣為人知的女性,若是能藉由這次的戲劇讓多一些人認識她的話,我會很高興的。我也會竭盡所能演出驒詩的一生。



身為官兵衛大人的"生存希望"。


主公打算背叛信長大人(江口洋介)時,能夠阻止他的只有官兵衛大人(岡田准一)。相信若是他的話一定會有好方法,所以驒詩才寫信給官兵衛大人。但卻因此害他被囚禁。當然他也是中了村重和御著的主公(片岡鶴太郎)的計,但驒詩應該會很心痛是自己的錯。覺得他悲慘的命運都是自己惹出來的……。我想她真的為此感到很痛苦。瞞著大人救官兵衛大人,也是因為非常自責的關係吧。我也非常了解她的心情:「官兵衛大人,對不起」。


另一方面,史料中也留下了這樣的記載─驒詩是被囚禁的官兵衛的"生存的希望"。我希望接下來自己能夠好好詮釋為了官兵衛偷偷地,卻又犧牲奉獻的驒詩。


雖然如此,驒詩對主公的心意還是一點都沒變。雖然覺得官兵衛大人的意見才是正確的,還是一直思考著要如何幫助主公脫離困境。同樣的,主公對驒詩的愛也是一直沒變。雖然漸漸被孤立,被逼到極限,但還是拚命地想保護驒詩和孩子。


飾演荒木村重的田中先生,是既開朗又有趣的人,總是很關照我。小寶寶登場時,等待拍攝的空檔也是兩個人一起逗著小寶寶。我喜歡抱著小寶寶時,田中先生笑瞇瞇的表情(笑)。


這次參加『軍師官兵衛』的演出,讓我學到很多。以往我所知的戰國時代,就僅限於學校的教科書中提到的部分。這次最大的收穫就是,了解在歷史的背後還有許多運作。


因此,我想這會是齣讓年輕女性也會入迷的戲,希望接下來能有更多觀眾收看。


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「官兵衛さん、ごめんなさい」


桐谷美玲さんインタビュー


だしの生涯を
精いっぱい演じたい。


『軍師官兵衛』出演のお話をいただいたときは、自分が大河ドラマに出演するというイメージがなかったのでびっくりしました。戦国時代はもちろん、時代劇が初めてだったので不安もありましたが、大河ドラマに出演できるといううれしさのほうが勝っていました。
撮影の最初のころはとても緊張していました(笑)。しっかりリハーサルをして臨んでも、いざ本番になるとセリフが飛んでしまったり・・・今はようやく大河ドラマの現場にも慣れてきました。
今回、だしを演じて驚いたのは、戦国の女性というのは男性を支えるだけの存在だと思っていましたが、それだけではないということ。だしは、ちゃんと殿である荒木村重(田中哲司)に自分の意見を言ったり、いろいろな提案をしたりする。それは、殿のためを思ってのことなのですが、芯が強くてたくましさのある女性だなと思いました。


ただ、だしは“絶世の美女”と言われた人なので、そこにはやはり戸惑いがあります(笑)。でも私は、だしの美しさは見た目だけでなく内面にもあるのではないかと思っています。ちょっとした所作などもそうですが、心根がとても美しい女性だったのでは・・・。演じるうえでは、そういう目には見えない美しさが少しでも伝わればいいなと思っています。
だしの資料はほとんど残っていません。戦国時代の女性たちのなかでもあまり知られていない女性だと思うので、今回のドラマを通して多くの方に知ってもらえるとうれしいですね。私も精いっぱい、だしの生涯を演じたいと思っています。


官兵衛さんの
”生きる希望”として。

殿が信長様(江口洋介)を裏切ろうとしているとき、それを止めることができるのは官兵衛さん(岡田准一)しかいない。彼にならきっといい知恵があるに違いないと思い、だしは官兵衛さんに手紙を書きました。でも、そのせいで彼は幽閉されてしまいます。もちろん、村重と御着の殿(片岡鶴太郎)とのワナにはめられてしまったということもありますが、だしは自分のせいだと心を痛めているはずです。彼の悲運は自分が招いたものだと・・・。それは本当につらかっただろうなと思います。殿の目をかいくぐって官兵衛さんを助けようとしたのは、やはり自責の念がとても強かったからではないでしょうか。「官兵衛さん、ごめんなさい」という気持ちは、私にもすごくよくわかります。
その一方で、だしは幽閉された官兵衛さんの“生きる希望”だったと資料にも残されています。こっそりと、でも献身的に彼に尽くすだしを、これから演じていきたいと思っています。
とは言ってもだしは、殿への思いも変わらずもっています。官兵衛さんの意見のほうが正しいと思いながらも、同時に殿の窮地を救うことはできないかと考えているのだと思います。同じように殿もだしへの愛情はずっと変わらない。どんどん孤立して追い詰められていっても、必死でだしと子どもを守ろうとしてくれますから。
荒木村重役の田中さんは、明るくて楽しい方で、いつもよくしていただいています。赤ちゃんが登場するときは、待ち時間も2人で赤ちゃんをあやしたりしています。赤ちゃんを抱っこしたとき、目を細めてニヤッとする田中さんの顔が私は好きです(笑)。
今回、『軍師官兵衛』に出演させていただいて、学ぶことが多いです。戦国時代のことは、学校の教科書で知っているくらいでしたが、その史実の裏でいろいろなことが動いていたことを知れたのは大きな収穫でした。
そういう意味では、若い女性たちものめり込めるドラマだと思うので、これからも多くの方に楽しんでほしいです。

官兵衛さん、ごめんなさい

From〈大河劇‧軍師官兵衛〉官網(2014/5/18更新):
http://www1.nhk.or.jp/kanbe/special/special_30.html

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