原辰徳監督率いる野球日本代表“サムライジャパン”が、北京五輪優勝国の韓国らと激突する「2009ワールド・ベースボール・クラシック 東京ラウンド」が3月5日(木)から開幕。「東京ラウンド」の中継を担当するテレビ朝日は2日、“テレビ朝日WBC日本代表サポートキャプテン”としてSMAP・中居正広を起用することを発表した。

“野球通”で知られ、北京五輪でもメーンキャスターとして当時の野球日本代表“星野ジャパン”の戦いをリポートした中居。今回は特別解説を務める古田敦也氏、テレビ朝日野球解説者の栗山英樹と共に、イチロー、松坂大輔らメジャーリーガーも加わったサムライジャパンの雄姿を伝える。
'06年開催のWBC前大会では優勝の栄冠を手にした野球日本代表だが、'08年の北京五輪では4位という結果に。サムライジャパンは、北京五輪のリベンジ、そして2大会連続のWBC優勝を果たすため、まずは2敗した時点で敗退が決まる“ダブルエリミネーション方式”で韓国、中国、チャイニーズタイペイらアジア勢と激突する。

サポートキャプテン就任に当たり、中居は「僕は見ているだけですから。プロの方々よりはもっと下の目線で、視聴者の方々、応援している方々の気持ちを代弁するだけですね。もちろん女性の方にも見ていただきたいし、若い方にも見ていだきたい」とコメント。

サムライジャパンが今大会を勝ち抜くポイントについては「国際大会に慣れていない若い選手や西武の選手がどれだけのびのびといつもの野球ができるか、ということがとても重要なんじゃないかな、と。いつも以上の力を出せるかもしれないし、マイナスに転がることもありますし。監督、コーチや先輩選手たちの雰囲気作りも影響してくると思います。その意味で(2月16日[月]から始まる)合宿が大事になると思いますね」と分析した。

また、サポートキャプテンとして、日本代表を応援するすべての人々に向けて「世界一を狙えると信じて応援しているわけじゃないですか。それでみんなが思うような結果にならなかったとしても『なんだよ』とか言っちゃいけない。どんな結果であっても誇りを持って応援したチームなんですから。後から文句を言うような人は最初から応援しないでほしいですね」と熱いメッセージを贈った。

http://blog.television.co.jp/entertainment/entnews/2009/02/20090202_01.html



中居クンWBC日本代表サポートキャプテン


 SMAPの中居正広(36)が原ジャパンを強力サポートする。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の東京ラウンド(3月5~9日)を中継するテレビ朝日がWBC日本代表サポートキャプテンに起用。中居は放送席などから熱戦を伝え、応援を盛り上げる。代表選手もまだ着ていないユニホームに袖を通し、原ジャパンへのエールの言葉として色紙に「捕」としたためた。

 日本代表選手よりも先にユニホームに袖を通した中居は「ちょっと、やばいですよね~」とニンマリ。自身のユニホーム姿を確認すると「入団会見みたいだな」と話して笑いを誘った。

 07年の北京五輪アジア最終予選では星野ジャパンの「公認サポートキャプテン」を務め、昨年の北京五輪ではTBSのメーンキャスターとして日本代表を応援。野球好き、巨人好きは広く知られるが、特に今回は、大ファンを公言する原辰徳監督が指揮するだけに思い入れも強い。

 「原ジャパンへのエールを」という本紙のリクエストに応え、色紙にしたためた文字は「捕」。「球を“捕まえて”、球場の空気を“捕まえて”、何より世界一を“捕まえて”ほしい。世界一を守るのではなく、捕らえにいってほしいんです」と熱弁。「捕手が勝敗のカギを握るのでは」という思いも込めた。

 原監督からは「中居さんを通じて、日本中の皆さんがWBCに関心を持ってもらえれば。一生懸命戦いますので、中居さんにも頑張ってもらいたい」とのコメントが寄せられた。大会前に「ぜひ会いに行きたい」と語っており、15日から始まる宮崎キャンプも訪れる予定。現地では中居と原監督による対談も前向きに検討されている。

 東京ラウンドは、米サンディエゴ・ラウンド(現地時間3月15~19日)への2枚の切符を懸けて韓国、中国、台湾と戦う。特に韓国には北京五輪で連敗を喫した。「次のステージに弾みをつけるためにも韓国には負けられない。しっかりと応援したい」と力を込めた。

 解説は前ヤクルト監督の古田敦也氏(43)とスポーツキャスターの栗山英樹氏(47)が務める。

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